各予備校の評判は？大阪の医学部予備校おすすめ7選

ここでは、大阪にあるおすすめの医学部予備校の特徴、合格実績、費用などをご紹介します。

現役生向け

まずは現役生向けの医学部予備校を2校、ご紹介します。

医進の会

医進の授業では生徒の学力や要望に合わせて、担当講師がオリジナルのテキストとカリキュラムを作成します。

また、授業は講師がマンツーマンで指導を行っており、自習時間は国公立大医学部生のチューターが質問に対応します。授業の難易度やコマ数も途中で変更できるため、時間のない現役生におすすめの予備校です。 2022年度合格実績は、私立一次合格者83名、私立二次合格者38名、国公立合格者5名です。参考：医進の会

進学塾ビッグバン

進学塾ビッグバンは現役生向けの予備校です。

2,700時間の勉強時間で量的効果と、少人数制で生徒の理解度を正確に把握して、きめ細かな学習指導を行う質的効果で医学部合格を目指します。

高校生向けのフリープラン講座では、目標や部活などの予定も考慮したカリキュラムを作成しています。また、マンツーマンの指導で基礎学力アップや苦手科目を克服、複数の講師による精神面のサポート体制も整っており、受験勉強に専念できます。 2023年度合格実績は、医学部医学科合格率（上位クラス）100％、合格者実人数（他学部含む）20名です。参考：進学塾ビッグバン

浪人生向け

次に浪人生向けの医学部予備校をご紹介します。

医進予備校 MEDiC

MEDiCは高卒生専用の医学部予備校です。

1クラス7〜10人の少人数制授業を行っています。

また、授業では講師が次々と質問するため、自然と授業に集中できます。授業→宿題→復習テストのサイクルで知識の定着が行われ、テストの成績上位者は名前を記載して掲載、これにより、競争意識を持って勉強ができます。生徒全員に教務担任がつき、学習スケジュールの管理や精神面のフォローなど、授業以外のサポート体制も整っているのもMEDiCの特徴です。 2023年度合格実績は私立一次合格者80名、私立最終合格者39名、国公立最終合格者8名、歯学部最終合格者7名です。参考：医学部専門予備校　MEDiC

富士学院

富士学院は、業界最難関と言われる選考に合格した講師による、生徒の目線に立った指導を行っています。

また個別と少人数制の集団指導の2つから選べる受講スタイルで、2人に1人以上の生徒が医学部に進学している高い進学率が特徴です。また、全国にある10の直営校舎の校舎内あるいは近くに寮と食堂が完備されています。食堂は毎日3食の提供が可能で、勉強に専念できる環境が整っていることから浪人生におすすめの予備校です。 2023年度の医学部医学科専願者は559名324名が合格しており、合格率は58.0％です。

社会人向け

社会人向けの医学部予備校を3校、ご紹介します。

ロゴス

ロゴスでは、授業日数や学ぶ教科を選べるオーダーメイドの個別指導が可能です。

学資編入やAO入試対策にも対応しているため、仕事で勉強時間や勉強できる日が限られやすい社会人に向いています。また、関西圏の医学部・歯学部受験に強みを持っており、過去の実績を見ても合格者の43％が関西の医学部に合格していることから、関西の医学部を目指す受験生にもおすすめです。医学部合格実績（2000年〜2019年）は、509名（関西の医学部合格者219名）です。参考：医学部受験・歯学部受験専門予備校ロゴス

メディクール

大阪医科学院は、2022年度からメディクールに名称を変更しました。

医・歯・薬・獣医学部合格を目指した学院・生徒・家庭の三位一体の指導体制で現役生にもおすすめですが、メディクールでは、社会人入試や編入入試に向けた指導にも注力しています。

プロの講師が多面的なフォローを行うため、社会人におすすめの予備校です。

メビオ

メビオの特徴は、医学部受験で10年以上のキャリアを持つ経験豊富な講師陣による授業を行っている点です。

また、平均7人の少人数クラスで行われるきめ細かな学習指導も特徴の一つです。その他にも、校舎から徒歩2分の場所に寮と食堂を構えています。受験勉強にだけ集中できる環境が整っているため、メビオは浪人生におすすめの予備校です。 2023年度合格実績は、一次合格が320名、最終合格が128名です。

京都の医学部予備校おすすめ2選

京都にあるおすすめの医学部予備校を3つ紹介します。

京都医塾

京都医塾では、生徒に合わせたオーダーメイドのカリキュラムを作成します。

また、年5回のテストで学力の推移と習熟度を管理、さらに授業で学習の進捗と知識等の確認をし、その結果を反映させて常に最適なカリキュラムを作成します。受講スタイルは集団と個別の2つ、通学スタイルも校舎への通学とオンラインの2つから選べる自由度の高さも魅力です。 2023年度、高卒生の合格実績は医学部医学科一次合格率72％、最終合格率60％です。

創医塾京都

創医塾京都は、医学部受験の豊富な情報を基に私立・国公立どちらも目指せる受験プランが用意されています。

受講スタイルは集団・個別・オンラインの3つで、独自のフォローシステムによる学習サポートが充実しています。小論文や面接対策、AO入試対策の他、受験地での宿泊手配や引率まで医学部受験に向けて全面的なサポートが受けられます。 2023年度合格実績は私立一次合格者17名、私立最終合格者11名、国公立大合格者5名です。参考：創医塾京都

大阪の医学部がある大学

大阪で医学部がある大学として、以下の3つの大学を紹介します。

大阪大学

大阪大学の医学部は医学部専攻と医学専攻の2つがあり、偏差値は72.3ほどです。

研究者の養成が大阪大学の伝統であり、生徒が一定期間、基礎医学研究に専念できるよう基礎医学講座配属と呼ばれる制度を日本で初めて導入したことでも知られています。研究だけではなく臨床実習にも力を入れており、最先端の医療から現場となる一般診療についても学べるのが大阪大学の魅力です。国立大学だけあって、学費は6年間で約3,500,000円と安いのも特徴の1つです。参考：大阪大学医学部

大阪医科薬科大学

大阪医科薬科大学は、2021年4月に大阪医科大学と大阪薬科大学が統合して、新たなスタートを切った大学です。大阪医科薬科大学は、今後の医療のスタンダードと言われている多職種連携教育に注力しており、

医・薬・看が連携したチーム医療が学べるのが特徴です。

偏差値は67. 2、6年間の学費は約32,000,000円ほどです。参考：医学部医学科 | 大阪医科薬科大学

近畿大学

近畿大学医学部は徹底した少人数制を採用しており、医学に関する知識・技術以外に人のために働ける人格形成にも注力しています。

近年では、グローバルな医療人となれるようオリジナルプログラムを実施、また、日本医学教育評価機構（JACME）による医学部教育分野別評価に適合していると認定を受けるなど、医療教育で高い評価を受けています。近畿大学医学部の偏差値は66. 5、6年間の学費は約36,000,000円ほどです。参考：近畿大学医学部・大学院医学研究科

医学部受験よくある質問

医学部受験でよくある質問を3つ紹介します。

医学部受験のためにはいつから塾・予備校に行くべき？

医学部への受験を決めたら、すぐに塾や予備校に行くことをおすすめします。

行くのが遅れるほど、受験勉強の負担が大きくなるため、迷っている暇はありません。医学部受験は、最難関レベルの学力が必要不可欠です。独学では、学力を上げるのも学力を維持し続けるのも困難です。医学部受験に特化した塾や予備校では生徒の学力に応じたカリキュラムの作成や受験までのスケジュール管理など、無駄のない学習サポートが受けられるため、効率良く勉強ができます。

社会人でも医学部を目指せる？

意外に思われるかもしれませんが、社会人から医学部を目指す人は珍しくありません。

社会人として働きながら、30歳前後で医学部を受験する人は多く、社会人向けのコースが用意されている医学部予備校や塾は少なくありません。しかし、社会人は仕事があるため、集中して勉強時間を確保できるのは休日くらいです。現役生や浪人と比べて、勉強時間の確保が難しい社会人が医学部合格を目指すには高い学習意欲と学力が必要です。

医学部予備校の良さは何？

医学部予備校の良さ・魅力として挙げられるのは、医学部受験に関する豊富な情報量です。

各大学の出題傾向などを把握しているため、志望校ごとに最適な勉強ができます。

2つ目は、講師の質です。

医学部予備校の講師は医学部受験に特化した知識とノウハウを兼ね備えた医学部受験のプロです。医学部受験に関する豊富な情報を基に講師が知識・ノウハウを活かして、医学部受験合格に向けた最適な指導を行う。これが医学部予備校の良さ・魅力です。

まとめ

今回は大阪でおすすめの医学部予備校を中心にご紹介しました。なお、数多くの医学部予備校がある中、京都にある京都医塾は圧倒的な分析力を活かして生徒に最適なカリキュラムを作成、それを基に経験豊富なプロの講師による授業が受けられます。 1人の生徒に平均13人の講師がチームとなって、スケジュール管理から精神面のフォローまで多面的なサポートを行い、勉強に専念できる環境を整えます。カリキュラムや合格実績は、ホームページからご確認いただけます。詳細が気になる方は、京都医塾までお気軽にお問い合わせください。